道中難易度 | ★★★☆☆ |
超難所は存在しない。今作では、グレイズを稼ぐことが 残機を増やすことに直結するため、永夜抄とは反対に、 必ずしも速攻することが大切だとは言えない。
パターンを構築して、グレイズを稼げる箇所ではしっか りと200を超えつつ、撃破率も基準に到達するように 調整していく必要がある。 |
中ボス難易度 | ★★☆☆☆ |
今作の中ボス難易度はかなり抑えられている。
第一スペルは、弾幕の軌道などによって、逃げ道が完全 に防がれてしまうことがごく稀にあるが、難易度自体は 高くない。
第二スペルは初見殺しであるが、慣れれば楽に避ける ことができる。
第三スペルも、初見ではやや焦るが、自機周辺をよく 見ていれば、必ず避け道が見つかる。グレイズもかなり オイシイ。
第三スペル撃破後は、残機1upを出してくれるので ぜひともノーミスで突破したいところ。 (被弾 or ボム使用でボム1upと、かなり痛い) |
ボス通常難易度 | ★★★☆☆ |
全体的な傾向として、青(地球)通常はしっかりと 前を見ていないと詰んでしまうことがある。
黄色(月)通常は、速い弾幕が苦手だと苦戦するかと 思われるが、今作のNormalサグメ「神々の弾冠」の 撃ち返しを避けられるくらいであれば、割と安定できる のではないだろうか。
紫(異界)弾幕は、地球・月に比べると易しめか。 ただし通常5は密度が濃くややきつめ。
ヘカーティアの通常よりも純狐の通常がきつい。 密度が濃いので、クリア前提でボムがあるなら絶対に 使っておいたほうがよい。
ボスの通常弾幕は、ボムをして無敵時間中に張り付くと グレイズがオイシイ(あっという間に200を超える) ため、「ボムと引き換えに残機のかけら」くらいの 気持ちでボムを放ってしまってもよい。 (どうせスペルはボム無効だし) |
スペル名 | 難易度 |
逢魔ガ刻 |
★★ |
邪穢在身 |
★★ |
アポロ反射鏡 |
★★★★ |
袋の鼠を追い詰める為の単純な弾幕 (霊夢の場合) |
★★★ |
地獄のノンイデアル弾幕 |
★★★ |
地獄に降る雨 |
★★★★ |
ルナティックインパクト |
★★★★★ |
人を殺める為の純粋な弾幕 (霊夢の場合) |
★★★★ |
トリニタリアンラプソディ |
★★★★ |
最初で最後の無名の弾幕 |
★★★★ |
合計★数 |
35 |
今回のExtraは、全体的にみれば「やや難」程度かと思われる。スペル開始後の反射神経がためされる「逢魔ガ刻」や「袋の鼠を追い詰める為の純粋な弾幕」など、初見殺しも多い。
純狐のスペルに関しては、霊夢が最も相性良となる(高速移動でホーミング・当たり判定小)。次いで早苗、うどんげ、魔理沙の順となる。
魔理沙のボムは、とくに今作Extraでは相性が悪い。無敵時間こそ長いものの、結局ボスの体力が削れるわけではなく(これはいつもの作品であってもそうだが)、被弾回避目的でボムを放つと、ボスに近づくことができず、グレイズを稼ぐこともできない(霊夢や早苗であれば、ボムと同時にヘカーティア・純狐に密着し、グレイズを大量に稼ぐことができる)。
魔理沙の場合、ボムを使うのであれば、事前に使う箇所を決めておいて(とくに通常弾幕)、弾幕が展開される前にボスの目の前まで行ってマスパを放つと、体力はガリガリ削れてグレイズもたまる。他の装備で事前に予習しておいたほうがよいかもしれない。