大学生活を振り返ってみて。

お久しぶりです。気づけばもう3月下旬。日ごとに気温が上がっていき、春の陽気を実感させます。いよいよこの時がやってきた。という感じです。

 

気づけば残り卒業式のみを残し、大学とはおさらばすることとなります。4月からは、毎日スーツを着て、一社会人として働くことになります。

 

大学生活は、あっという間だったように感じる反面、とても濃い4年間だったなあと感じました。

 

大学一年生の夏、当時気になっていた女の子とLINEを交換し、デートに誘うところまで頑張れたものの、奥手すぎて何を話せばよいのか分からなくなり、すごくしらけた雰囲気となってしまい、結局気まずくなって連絡すら取らなくなってしまったこと。

 

同じく一年生のとき、免許を取りに行って、取った直後から親の車を乗り回して、子供のころは嫌いだった車でのドライブが、とても好きになったこと(逆に、高校のときまで好きだった電車が、満員電車に乗る苦痛から嫌いになってしまった)。

 

二年生のとき、友達のすすめで、新しいことに取り組み始めたこと。その取り組みで、たくさんの方と出会えたこと。

 

新しくプログラミングを始めて、簡単な自作ゲームを作れるようになったこと。

 

たくさんの思い出が次から次へと出てきます。

 

そういえば、前回のブログを書いた直後(12月下旬)には、人生で初めての彼女もできました。人生で初めての告白で、すごく目線が泳いでいたような気がしますが、とてもうれしい気持ちで満たされたことを覚えています。大学一年のときに、とても苦手だった対女性との会話も、前に比べたら慣れてきたのかなと成長を感じています。

 

 

大学生のみが持つことのできる、「有り余る時間」を使って、もっといろいろなことに挑戦できていればな…と思うことはあります。多くの大学生が後悔したポイントとして挙げる点ですが、僕もその一人となってしまいました。

 

自由に使える時間。ぐーたら寝て過ごしたり、とくに目的を持たないネットサーフィンをしたりと、湯水のごとく時間を流してしまったな…と反省しています。

 

社会人になってしまうと、休日は「あるもの」でなく「作るもの」になってしまいます。少ない休日に、自分のしたいことを全力で取り組めるのか。微妙なところです。次に、有り余るほどの自由時間を使えるようになるのは、定年退職後。そう考えると、いかに大学生の自由時間を大切に使うべきだったかということが、ひしひしと感じられます。

 

 

しかし、後悔ポイントはあれど、大学時代の生活は本当に充実していたと思います。これを書いている時点では、「人生すごく充実しているな」と感じるくらい、毎日が楽しいです。

 

友達は多い方ではありませんが、それでも慕ってくれる人がいて、たくさん遊んで話してバカ騒ぎして。車というツールを活かして、たくさんの人たちと交流することができました。とても良くしてくれる人たちに囲まれて、恵まれているなあと思いました。

(欲を言うなら、もうちょっと女の子と話したり遊んだりしたかった)

 

正直、この生活がガラッと変わってしまうのはつらいです。でも、来月から社会人として、しっかりと働いていきたいと思います。

4月は新生活・出会いの季節。気持ちを一新して、毎日を過ごしていきたいと思います。