麻雀あるある 嫌な配牌編

麻雀を打っていて、誰しも経験する

 

「いや~な配牌」をまとめてみました。

 

今月はちょっと手抜き


①7種8牌みたいな中途半端すぎる配牌

 

これは本当にあるある配牌。

 

9種9牌なら、国士でも目指すかと逆に頑張れるのですが、6種6牌~8種8牌くらいだと、国士も遠いし、平和系にもっていくにも時間がかかります。こういうときは、最初からオリ気味で打っていくしかなく、つまらない局になりがちです。

(誰かのリーチが速いと、安全そうな字牌を切りつつ、誰でもいいから早くあがってくれーと念じる)

②辺張塔子が多すぎる

 

これもやっていてすごく嫌なもの。

 

相当な全帯好きでもない限り、辺張塔子が好きという方はいないでしょう。三色やイッツーなどを狙っているときはともかく、普通の平和系を目指すのであれば、真っ先に嫌っていくところでしょう。

 

12・89の塔子が3組以上見えようものなら、その局はガン萎えです。

③224466のような、嵌張天国

 

土田プロのような七対子好きならともかく、普通の門前手ですすめていくにはあまりにも嫌な配牌です。タンヤオなどで安く流すか最初から諦めがちで打っていくことになります。

 

ツモ次第では一盃口を狙うこともできそうですが、結局嵌張待ちというところに変わりはありません。(2234466・・・というような形)

④ドラを全く活かせそうにない

 

ドラがヤオチュー牌のときにありがち。あまりにも浮いていて、中盤以降もまったくくっつく気配がない時のことです。

 

字牌(とくに役牌)のドラに関しては、配牌時から終局時まで、場を一気に重くするため、ペロっとドラ表示牌をめくったときに字だと、ちょっと緊張します。まわりの空気も、少しだけピリッとします。

⑤せっかくの赤入りなのに、他の色で染められそう

 

持っているだけでドラになる赤牌は目立ちますし、数字の5が赤という場合が多いので(マイナーなルールでは3や7にもあるようですが)、順子を作りやすく、赤以外の部分が他の色で偏っていると、喜んでいいのやらわかりません。

 

こういう時に限って、4や6を引いてくるんですよね・・・