新しいPCを購入しました&首都高速あるある

先月、PCを買うのはもっと後になりそうだと書きましたが、結局動作の重さやインターネットの制限に我慢できず、新しいPCを購入してしまいました。

 

先月も書きましたが、高校の時に買ってもらったPCで、インターネット自体は見れましたが、ウイルスバスターによって制限されているサイトが多すぎて、のびのびとネットサーフィンすることができませんでした。そこに動作の重さが加わって、もう最悪。

 

仕方なく、インターネット専用機を買うことにしました。Windows7という選択肢もあったのですが、ネット専用機だし、Windows10に挑戦してみようと考え、4万円ほどで購入しました。

 

買った直後に、東方をやるときにパッチを当てないとまともにプレイできないということを知り、ちょっとだけ後悔しています。まあ、ゲーム専用機ものちのち買う予定なので、その時までにWin7のPCが売り切れていないことを望むばかりです。


さて、大学生はこの時期本当に暇です。春休みが長いため、自由時間を多く確保でき、これまでできなかった様々な体験をすることができます。僕は車を運転することが好きなので、いろいろな場所へ行っています。

 

本当は、この春休み中に新潟旅行を兼ねて、関越自動車道完全走破を目指そうかと思っていたのですが、僕はバリバリの東京人。雪道の運転に自信がなく、まだ若いのに事故でも起こしたら大変だと思い、夏に行こうという計画に変更しました(シーズン的にも夏の方が空いているし)。

 

新潟の「公楽園」という場所がテレビやYouTubeの動画で特集されており、ここに泊まってみたいと思ったのがきっかけです。夏に行ければ、ここのブログを書いてみたいなとも思っています。

 

さて、近場でドライブを楽しめる場所はたくさんありますが、その中で深夜の首都高は最適な場所だと思います。東京のど真ん中を通っているので、24時間いつでも混雑しているのかなと思いがちですが、実は深夜~早朝にかけてはびっくりするくらいガラガラです。

 

そんな首都高を走っていて思ったことを書いてみたいなと思い、まとめてみました。

 

 

①首都高・とくに都心環状線を走っているときは、生きた心地がしない。

 

都心環状線は50km制限が殆どなのに、大半の箇所では70~90kmで流れています。直線では思いっきり飛ばして、カーブ直前できつめのブレーキを踏むというような運転をされる方が殆どです。

 

とくに21時以降に都心環状線を通過する場合、50kmで走っていると煽られること必至です。都心環状線以外の路線(新宿線や渋谷線)は、きついカーブでもしっかりとバンクが効いており、80kmほどで突っ込んでも意外と余裕があります。しかし都心環状線を70km以上で曲がろうものなら、もう脇汗ドバドバです。個人的にC1は常に神経を尖らせながらドライブしているのですが、緊張感が途切れないのは、トンネルや橋桁などが数多く存在しており、他の路線に比べて圧迫感のある箇所が多いからでしょうか。

 

左車線と右車線の車がほぼ並走しているときに、きついカーブでどちらかの車線の車がラインを跨いでしまって危うく接触…みたいなことがしょっちゅう見られます。

 

 

②アホみたいに速い車が9割以上を占める。

 

首都高は、だいたい60km制限(30~80制限)になっていますが、これを遵守して走っている車が1割にさえ満たないのではないでしょうか。深夜から早朝にかけては、60km制限のところ、80~120kmで流れており、まさに無法地帯です。

 

オービスは、60km制限なら100km以上(一発免停)で光るはずなのですが…オービス直前で自分の隣を猛スピードで追い越していった車が記念撮影される場面を見たことはありません。きっと3~4割くらいの車が制限速度+40km以上で走るので、40オーバーで撮影することにしたら、もはや警察が面倒になるくらい赤切符送らなきゃいけなくなるんでしょうね。

 

 

③首都高ではトラックも猛スピード

 

一般道や首都高以外の高速道路におけるトラックの運転手さんって、優しい人が多い気がします。たとえば、パッシングして先に右折させてくれたり、本線に合流するときにライトカットしたり速度を落としてくれたり…。しかし、首都高を走るトラックは、半分以上が制限速度を大幅に超えて走っているように感じます。ギリギリまで近づいてきたあと、スレスレのところでギュイーンと車線変更されるのが本当に怖いです(この車線変更、わかってくれる方多いんじゃないかなあ)。

 

 

④個タクも飛ばす、超速い。運転マナーが本当に酷い 

 

これは首都高を走っていて本当に酷いと思ったことです。深夜は首都高を走るタクシーがたくさんいて、8割くらいが大手・2割くらいが個人タクシーというイメージです。首都高に限らず、まともな運転をする個タクを見たことがない気が・・・。もちろんすべての個タク運転手さんが荒い運転をする訳ではないのでしょうが、割合は高いと思います(そのせいで、個タク=全員運転荒いという印象を持たれてしまう)。

 

首都高ではありませんが、制限50kmの片側二車線一般国道を走っているときに、右隣から猛スピードの車に抜かされ、一体どんな車だと確認してみたら、白い日産のフーガ・・・ん?これ個タクじゃねーか・・・ということがありました。

 

自分がメーター読み60kmで走っていたところをかなりの勢いで抜かしていったので、80~90kmは出ていたのではないかなと思います。

 

しかも、追い抜いていった個タクの後部座席をちらっと見てみると、黒いシルエット。

「このタクシーお客さん乗せてんのにこんな運転してんのかよ!」

 

思わず車の中で声出しちゃいました。長い直線道路で、信号のたびに引っかかって結局追いつくので、しばらく後部座席の様子を窺うことができたのですが、黒いシルエットは微動だにせず、じっと前を見つめているようでした。

 

そりゃ、信号青になったとたんに急発進して、大幅な速度超過で走って、少しでも空いている車線に急ハンドルで移動するようなタクシーに乗っていたら生きた心地はしませんよね。

 

首都高でも、60km制限のところを平気で大幅オーバー。少しでも流れている車線を見つけた瞬間車線変更(そんなに意味ないのに)。ウィンカーはオプションのくせにクラクションは必需アイテムで、自分は急に割り込んでくるのに、他人から割り込まれて少しでもブレーキを踏まなければいけないような状況になったら鳴らす。トンネル・橋桁・急カーブでもお構いなしのイエローカット。こういうことを当たり前のようにしてきます。

 

 

⑤どんなに首都高を走っていても、怖いところはやっぱり怖い

 

一番怖いのは、やっぱりインターチェンジ(ランプ)とジャンクションです。首都高を利用される方なら、あそこが怖い・どこそこが怖いと、それぞれの怖ポイントを持っているのではないかなと思います。

 

僕の場合は東池袋ICから下り線(C2方面)に乗ることが多いのですが、あまりにも加速車線が短く怖いので、毎回冷や汗かきながら合流しています。かりに、他のドライバーさんたちが皆60kmを遵守して走っていたとしても、あの合流車線の短さ(というよりも直前まで本線が見えない状況)は怖いというのに、そんなところを80km以上で飛ばされているのだからたまらないです。

 

上り線の合流は比較的しやすいのですが、下り線は本当に勘弁です。

画像クリックで拡大
画像クリックで拡大

ジャンクションから次のジャンクションまでの距離が短いところも恐怖ポイントの一つです。

 

・9号深川線から箱崎JCTを経由して、江戸橋JCTで環状線内回りへ行きたい場合。

 

・11号台場線から芝浦JCTに到達したのち、浜崎橋JCTで環状線内回りへ行きたい場合。

 

・5号池袋線から板橋JCTを経由して熊野町JCTで5号池袋線へ行きたい場合。ただでさえ右からの合流は難しくて、後ろが見えにくく、飛ばしている車の多い車線なのに、数百メートルで車線変更して左車線に行かなければならないので、ヒヤヒヤ脇汗ドバーです。車線変更する車が自分だけならまだしも、右から左から車がバンバン車線変更するので、怖さにプラスされています。

 

・小菅~堀切JCTで中央環状線から中央環状線方面に車線変更するときも、同じような理由で怖いポイントとなっています。皆が車線変更するような箇所で、右から左に移動するのは本当に怖いんです。下図にもあるように、右から合流すると、遅い車線から速い車線に移動することになります。前を注視しつつも見づらい左後ろを確認して車線変更する怖さは予想以上のものです。

 

逆に、6号三郷線から6号向島線方面へと向かう車は、割と楽に車線変更を行うことができると思います。

 

 

⑥パーキングエリアで走り屋に遭遇すると、この車は一体どうやって購入したのか気になる。

 

走り屋といっても、車種や人柄はいろいろです。国産車で一番多いのはやっぱりスバルな気がします。ネットなどでは「キモオタブルー」などと言われるインプレッサWRX STIなどはよく見かけますが、本当にオタクっぽい人たちが乗っていることが多いです。他、ランエボ・シルビア・シビック・スープラ・セリカ・スプリンタートレノ等、某漫画作品の影響を多大に受けているような風貌の方たちがPAでたむろしていることがよくあります。こちらは、中古車などを自分たちでカスタムして、公道レースを楽しんでいる集団でしょう。年齢層はだいたい20代後半~30代後半といったところでしょう。

 

問題は、いったいどうやって購入したのかびっくりするぐらい高い車(ポルシェ・マセラティ・フェラーリ・ランボルギーニなど)で走っている外車集団です。国産組がイニDの影響を強く受けているとすれば、こちらはグランツーリスモ勢なのでしょうか。車にそこまでお金をかけられる方がそこまで多数いるとは・・・。やはり東京は恐ろしいところです。

 

 

⑦夜景が綺麗

 

首都高で夜景目的に走っている車は多いのではないかと思います。11号台場線(レインボーブリッジ)上りから見える都会の街明かりはとても綺麗ですね。ほかにも、6号線や9号線上りから見えるスカイツリー、都心環状線から見える東京タワーなども綺麗です。最近、首都高をすべて地下に移動させようとする運動が起こっているようですが、そうすれば夜景目的で走る車は皆無になってしまいますね。それに、ずっとトンネルだと退屈すぎてドライブとの相性最悪です(中央環状線西池袋~湾岸線区間)。