冬コミ行きます & 東方紺珠伝を三ヶ月やってみて

気づけばもう12月。早いもので、2015年ももうすぐ終わってしまいます。年齢を重ねるほどに一年が経つのは早くなるという有名な話があります。まだまだ若者のはずなのに、こんなに時間の経過が早く感じるなんて大丈夫かと思います。


さて、以前のブログでも述べたことがあるのですが、僕は何かに並ぶということがものすごく嫌いな人です。


たとえば、東京では有名なラーメン店などによく行列ができます。その行列に何分も待っている人たちを見ると、この人たちすげーなー、よくこんな長蛇の列に並ぶ気がおきるよなと思うわけです。ラーメンを食べるために10分以上待つなんて僕にはできません。

 

僕の場合、列をつくって直立不動・空腹に我慢しているぐらいなら、多少味は落ちたとしてもすいている店やファミレスを選びます。

 

こんな前置きをしておいて、一体何が言いたいのか。実を言うと、並ぶのが嫌で絶対に行きたくないと言っていたコミケに参加してみようと思っているのです。

 

ここまで見ると、まるで今回の冬コミが初参加だというような書き方ですが、じつは初コミケではないのです。てっきりブログにでも書いてあるだろうと過去のものを見直してみると、意外や意外。コミケのことについて何も書いてありませんでした。

 

そう、実は今年の夏コミが僕にとっての「初コミケ」で、今回は2回目の参加ということになります。友達が行きたいと言ってきたのですが、最初は全く乗り気ではなく(理由は並ぶのが嫌いだから)、最終的には説得に負けて行く事にしました。


友達が行きたいと言ってきたのですが、ソイツもコミケに行ったことがなく、お互い初体験だったため、いきなりガチ勢になるのはやめておこうと、まずはコミケがどんなものなのか、偵察がてら昼間から行ってみようということになりました。


11時くらいに東京ビッグサイトに到着したので、待ち時間は1時間程度で、思っていたよりか割とスムーズに入ることが出来た記憶があります。それでも、夏コミということで、会場は熱気がものすごかったです。


11時~の参加だったため、500mlペットボトルでもなんとかなりましたが(でも飲み干した)、本当に2リットルペットボトルを持ってきている人もいました。最低でも2リットルなんて冗談だと思っていたのですが、11時~参加でこれなのだから、始発組の方などは、確かに2リットルくらい持ってこないと倒れてしまうなと感じました。

 

また、狭いスペースに人があふれかえっているので、しょっちゅう人の肌に触れることになりました。お互いが汗でべっとりしているので、感触はかなり不快なものになります。会場はかなり汗臭かったことも覚えています。

 

先ほども書いたとおり、夏コミは偵察程度に行ってみようということで、とくに同人誌を買うわけでもなく(企業ブースでは購入した)、2時間程度で撤退しましたが、今回はもっと長時間・お目当てのサークルを探してみようと思います。一応、ネット上でお気に入りの方は数名いるので、そこのサークルを中心に色々と回ってみたいと考えています。


とりあえず、カタログを買いにいかないといけませんね・・・。池袋で遊ぶついでに買いにいこうかと思います。


→1月のブログ予定(冬コミまとめ


三ヶ月紺珠伝をやってみた感想

東方紺珠伝を三ヶ月やってみて思ったことなどを書いていこうかなと思います。

 

(1)レガシーNormalは慣れればそこまで難しくない。むしろ完全無欠Normalのほうが難しい。

 

今作は神主が言うにはレガシーのほうが難しく、その救済措置として完全無欠モードがあるというように言っていたかと思います(20周年ということで、ニコニコ生放送で行われた飲み会イベントにおいて、慣れればレガシーのほうが簡単と言っていたような気がしましたが、忘れてしまいました)。

 

地霊殿と似ており、パターン化すべき箇所がたくさんある一方で、そこのパターン化が済んでしまえば、あとはその通りに動くだけです。といっても、やはり難しい箇所は多いので、そこはしっかりとボムを撃ち、抱え落ちを減らしていくことで、自然と6面突入時の残機を増やせるようになるはずです。

 

完全無欠のほうは、一度でも被弾してしまうとやり直し・かつボムは終盤まで使いたくないと我慢しがちなので、結局のところ実力(あるいは運)勝負になってしまっているのではないかと思います。クリアしやすいと聞いたからと完全無欠を選んだものの、ボムは使いたくないし、取得できるまで頑張ろう・・・。これは結局、難易度の高い弾幕を何度も繰り返して、偶然(あるいは、数百回頑張って安定して)取得できるまで繰り返すという我慢ゲーなのではないでしょうか。

 

レガシーのほうは、そういったボム縛りを全く気にせず、これまでの東方作品どおり、練習して、パターンを組んで、それでも難しいところはボムで飛ばして・・・。絶対にこちらのほうが簡単かつ早くクリアすることができると思いました。

 

しかも完全無欠はリプレイ等残せない(これは仕方ないことですが)ため、自分のプレイを見て研究するには不向きなモードになってしまっていると感じました。

 

 

(2)5面スペルは明らかにLunaticより難しい(ものが多い)。

 

霊夢でやったときの感想です。他の自機ではそこまで到達していないので分かりません。神主が「難しすぎるので調整した」と言っていましたが、きっとLunaticだけでNormalは調整前の状態でそのまま製品化したのでしょう。たしかに通常弾幕はLunaticの方が難しいのですが、スペルはNormalのほうが難しいものが多いと思います。とくに耐久系で顕著です。

 

第一スペル「ヘルエクリプス(N)」と「地獄の蝕(L)」。明らかにNormalのほうが難しいです。Normalは星弾で事故る可能性大。Lunaticは避けるスペースは大きく制限されているものの、星弾の動きが固定?されているためパターン化がすごく楽です。毎回同じ動きをしていればいいので、安定させやすいです。

 

第二スペル「フラッシュアンドストライプ(N)」と「スターアンドストライプ(L)」。どっちもどっちといったところです。というか両方苦手です・・・。どちらも取得回数0となっています。でも、あえて言うならLunaticのほうが被弾するまでかなりの時間粘れています。

 

第三スペル「グレイズインフェルノ(N)」と「かすりの獄意(L)」。これは普通にLunaticの方が難しいです。

 

第四スペル「ストライプドアビス(N)(L)」。これもLunaticのほうがちょこっとだけ難しいです。レーザーが長くなっており、意外とつぶされて事故りやすいですが、本当にちょこっとだけしか難易度が変わらないと思います。どちらの難易度であっても、事故るときは事故る・レーザーに潰されるときは潰されます。

 

第五スペル「フェイクアポロ(N)」と「アポロ捏造説(L)」。正直どういう風に違っているのか分からないのですが、フェイクのほうは一度も取得できていません。一方の捏造は取得率4割といったところです。捏造(L)のほうは、なんとなく星蓮船のLunaムラサの耐久を思い出させるような避け方です。フェイクのほうは、どうも勢いよく炎弾に突っ込んでしまいます。

 

 

(3)今作Extraは、いつもの主人公二人組にとってかなり難しい。


自機によってかなり異なります。うどんげが超楽。霊夢・魔理沙だと歴代の中でもトップクラスの難しさではないかと思っています。霊夢は、魔理沙ほどではないですが、あまり正面で撃ち込めないためか、どうも最終スペルに行く前に尽きてしまうことが多かったです。


魔理沙はもう最悪。まず、緊急回避目的でボムを撃つと、全くグレイズを稼ぐことが出来ません。どの作品・どの機体においても、Extraにおいてボムは相手の体力を削ることなく、緊急回避目的で使うのがメインなのは確かなのですが、今作では少しわけが違います。とにかくグレイズをしなければ、残機のかけらを手に入れることができません。魔理沙のマスパは発動すると殆ど動けず相手の弾幕も殆ど消し去るので(のくせして体力は削れない)、グレイズが200に到達するまえに撃破・もしくは被弾してしまいます。今作Extraにおいて、最も相性の悪い・上級者向けの機体だと思います。


早苗さんは、うどんげの次に楽な自機なのではないでしょうか。「バリアを張っている安心感」こそないものの、ボム密着でグレイズ200はほぼ確実に稼げるので、Extendしやすい。当たれば当たるだけ残機のかけらも増えていくので、プラマイゼロの機体と呼んでいる。


うどんげは常にバリアを発動しておくことで、当たり判定が大きくなり、その結果として自然とグレイズもたまりやすくなります。一応避ける努力はしつつも、被弾しまくるわけですが、バリアを張っているという安心感からか正面で撃ちこみしやすく、グレイズ200もあっさり到達するため、今作Extraでは最も相性の良い機体だと思います。



(4)霊夢が黒髪パッツンになり、魔理沙が乙女の表情になっており、早苗さんの胸が大きくなっている。


もうすぐクリスマスです。悲しいなあ


次のブログは2016年の1月1日予定です。みなさん、良いクリスマスとお正月をお過ごしください!