東方第15弾である「東方紺珠伝」が届いたので、実際にプレイをしてみた感想。
9月分のブログを少し早めに。
※画像が多いため重いかもしれません。ゴメンナサイ
※ネタバレ等ご注意ください。

まず、今作において全体的に言えることは、「難しい」。歴代Normal作品と比べてみても、ここまで難しい作品があっただろうか。
正直に話そう。僕は最初Normalのレガシーモードに挑戦した。理由は「完全無欠モードだとリプレイが残せないから」である。リプレイを再生しつつスナップショットを撮り、前作でのレビューのように、弾幕を避けている部分をピックアップしてみて、「この箇所は難しかった」だとか、「この弾幕が面白かった」などといったようなコメントをブログに載せたかったのだ。
今作は難しいということも聞いており、さすがに初見クリアは厳しいかもしれないが、数回やればクリアできるだろうという甘い考えでNormalに挑んだ。
初見では、5面道中の立体的に見えるところ(ここも撮っておきたかった)で死亡。コンティニューすれば一応6面までは行けただろうが、前作のレビューでも書いてある通り、僕はコンティニュークリアは絶対にしたくない頑固者なので、最初からやり直してみる。
そうして2回目の挑戦・・・。5ボスの第二スペル(星条旗弾幕)で死亡。なんというか、1回目と比べてほとんど進展がないプレイとなってしまった。
1回目と2回目のプレイを比べてみると、4面以降のグレイズもたまらず、残機も増えず、同じ箇所で同じような被弾をする。
きっとこの調子だと、何回挑戦しても少しずつしか進まないだろうし、このままレガシーやっていても、たぶん埒が明かないぞ・・・。ということで、完全無欠モードで安定させてからレガシーモードを取り組もうと考えた。
本当は弾幕画像も載せたかったが、やむを得ない。今作ではリプレイ画像ではなく、実際にプレイしている最中に撮って、その画像のみを貼ることにした。
(早速1面撮り忘れ。清蘭のみ魔理沙プレイの際に撮影)。やっぱりリプレイが残らないのはつらいね。






煽り顔とナイトキャップが可愛らしい3ボスのドレミー・スイート。
夢の支配者と、響きだけでもカッコイイ獏のお姉さん。
特徴的な服には丸いものがたくさんついておりカワイイ。
チラっと見える尻尾と生脚が綺麗。




ジト目が可愛く、物静かな雰囲気を醸し出す4ボスの稀神サグメ。
能力のせいだとはいえ、東方作品で無口キャラは珍しいため(・・・をここまで多用するのはルナサくらい?)、新鮮さがある。
今作の中では一番のお気に入りキャラ。
スカートから見える生脚も綺麗。
髪型はどうなっているのか不明。





ヘンテコZUN帽と、身体のラインが見える服装が可愛らしい5ボスのクラウンピース。
可愛い妖精だが、攻撃はえぐい。激しい。もどかしい。
何度も被弾して泣かされること必須である。
チルノ「あたいは妖精の先輩でサイキョーなはずなのに・・・おこがましいヤツ・・・」ピチューン



圧倒的カリスマオーラを放つ6ボスの純狐。
異変を起こした動機も、前作(輝針城)とは比べ物にならないくらいガチなものである。息子を殺された経緯をもち、元人妻である。
東方作品には少女しかいないという設定もそろそろ限界・・・?ということを思わせるお姉さんキャラ。

結果



何回でも被弾できるため、かなり無理な避け方もしてみた。何十回もやる気力はなく、「フラッシュアンドストライプ」の17回挑戦が最高。ボムストックが大量にあったので、後半はボム祭りだった。最後のスペルはもう少し粘ってみてもよかったかもしれない。
総プレイ回数:5回[体力が減るのが嫌で、何回かゲームを終了して再び中断データから再開したため、回数が加算されているものと思われる(正直、どこで1カウントだか分からない)]
プレイ時間:58分21秒
クリア回数:1回
今作は難易度こそ高いものの、弾幕自体の面白さ(初見殺しが多いゆえのシステム)・キャラの可愛さはかなり高いクオリティになっていると感じた。全体的に見て、満足してプレイすることができた。
ただいまExボスヘカーティアさん攻略中・・・今作はExtraも難しい・・・?
グレイズする箇所をパターン化しないと、残機が全くたまらない。


