首都高速ドライブ

1月中にブログ上げる予定だったが、試験とか試験とかレポートとかで、まったく書く暇がなかった・・・。


大学のレポートは、直前にまとめてやらずに計画的にね。


さて、試験だ試験だと慌てながらも、やっぱり時間が余るのが大学生。1月は、多くの大学生にとって「鬼門」であり、試験やらレポートやらに追われる。そして2月から4月にかけて、長い長い春休みがはじまるのだ。そうなると一転、今度は暇になる。夏休みの時と同じくらいの休みがまたあるのだ。こう暇だと旅行でも行きたくなるものだ。


自分も高校時代までは、大学生がなぜ旅行をしたがるのか、いまいち分かっていなかった。実際に大学に入ってみるとわかる。「暇すぎる」のだ。多くの大学生たちは、「自分探し」だとか「異文化に触れる」という名目の元で旅行に出かけているが、それは建前で、実際のところは「暇」だから旅行にでも行くか。という考えに違いない。

 

しかし、結局のところ、「暇」だから旅行に出かけるものの、現地でさまざまなことを目にして触れてみて学べることもあるので、「自分探し」というのも、あながち間違いではないかもしれない。旅行の『目的』が「自分探し」ではなくて、旅行した『結果』、自分を考え直すきっかけができることもあるだろう。


てなわけで、実際にスカイツリーに行ったりしてきた。(旅行ってレベルではないが)

iphone5sの限界画質
iphone5sの限界画質

夏休み明けのブログ(10月)に、東方やスクフェスや麻雀・手相・タロットなど、さまざまな趣味を増やすのはいいことだと書いたが、それらをよくよく考え直してみると、どれもインドアな趣味であることに気がついた。

 

自分は小学校時代から一貫して体育は嫌いなほうだったし、高校時代までの夏休みは殆ど家で過ごしていた。だから、大学になっても、夏休みや冬休み・春休みは家でぐだーっとしていようかなと考えていたのだ。

 

しかし、大学の長期休みってのは、予想を遥かに超えた長期っぷりだった。さすがに2ヶ月もの間、毎日家でゴロゴロしているのは厳しすぎる。出来る人は尊敬する。

 

これを読んでくれているみなさんも、長期休みだと夜更かししやすくなって、昼ぐらいに起きた時、虚しさが襲ってくることはないだろうか。布団でゴロゴロするのは好きなのだが、それはたまにやるからいいのであって、やはり毎日はきつい。

 

そのためか、最近では毎日外に出るようになった。「外に出る」といっても、近所のコンビニまで。とかいったものではない。

 

とくに車の免許を持ってからは、さまざまなところに行くようになった。最近ではお台場から八潮・東海・城南島・中央防波堤外側埋立地と来て、東京ゲートブリッジを渡り、真冬の葛西臨海公園に行った。

 

 

最近では、よく首都高速を利用するようになった。首都高速は、あちらこちらで分岐・合流しており、少々ハードルが高いように思われるが、じつは、日曜日の夜は、思っている以上にガラガラ(首都高公式ページ)なのだ。つまり、免許を取って数年の初心者が、周りに迷惑をかけずに練習するにはうってつけの曜日・時間なわけである。日曜の夜にドライブしても、月曜以降も学校はナシ。大学生の特権を利用して「首都高慣れ」しようという魂胆である。

 

ただし、やはり空いているだけあって、右車線の車は100km以上で飛ばしていることが多い(首都高の制限速度はだいたい60km・・・)。首都高では、分岐や出口で、どうしても右側を走らなければならないときがある。そういうときは特に後ろに注意である。こちらが70kmくらいで走っていても、どんどん接近してきてこわい。

 

 

首都高速で夜景の綺麗なスポットといえば、なんとなく「湾岸線」が出てくるような気がするが、個人的には、C2内回りの清新町~船堀橋間から見る東京の夜景が一番好きである。東京タワーと東京スカイツリーを同時に見ることができ、そびえたつビルやマンションが絶景である。

 

ちなみに、内回りの理由は、助手席側の夜景が綺麗に見えるからだ。外回りだと、運転席側の夜景が綺麗に見える。同乗者に夜景を見せたい場合は、運転者が邪魔になる外回りより、内回りのほうがオススメだ。

 

また、スカイツリーを近くで見たいのであれば、6号向島線という手もある。しかし、向島線には、高い遮音壁があるのだ。確かにスカイツリーは634mもあるから、遮音壁なんて関係なく見えるのだが、その他の建物が、屋上以外殆ど見えない。夜景として楽しむには少々向いていない気がする。C2清新町付近は、壁が低く、近くに大きな建物が何もないため、東京全体を見渡せるような点で勝っている。


 

首都高の人気スポットである台場線「」からも、東京タワーなどの夜景が綺麗に見える。しかし、夜景が綺麗に見えるスポットならほかにもたくさんあるし、実際にレインボーブリッジ上を走るよりかは、少し遠くからレインボーブリッジを「綺麗な橋」として眺めているほうがいいかもしれないw


首都高ドライブ、ぜひ彼女さんなんかを乗せていってあげよう。喜ばれること間違いなしである。


あーあ、小傘ちゃんみたいな彼女欲しいなぁ~