東方紅魔郷ルナティック初クリア

通販にて弾幕アマノジャク注文済み。作品の感想もまもなく書けそうですが、きょうは別の話題。

 

久しぶりに長いぞ

このサイトをつくってから、幾星霜。時が経つのは早いものだ。

 

じつはわたくし、このサイトをつくったときは全作品Normalをクリアした程度の腕前であったのだ。

つまり、難易度比較なぞという、いかにも東方を極めてしまったような人間がつくりそうなサイトのくせして、実はたいしてすごくもない人間によってつくられていたのであった。

 

ゆえに、とりあえずHardを挑戦すること約1年、今年の1月にめでたく全作品Hardをクリアしたのである。しかし、やはりHardまでクリアしたからには、最高難易度であるLunaticにも挑戦したくなるというのが、通常の流れではないだろうか。

 

 

僕の場合も、やはりルナティックへたいする挑戦欲が強くなり、3ヶ月もかけてやっとこさ一番最初に妖精大戦争のLunatic(狂おしい)をクリアしたのだ。

そのときのブログはこちら

しかし、妖精大戦争は整数ナンバリング作品ではなく、システムはもちろん、撃ち返しやアイスバリアゲージなど、少々特殊だったためか、発狂するほどには喜べなかった(それでもブログを見てもらえばわかるとおり、かなり上機嫌であるがw)。


僕の初めての整数ナンバリングルナティッククリア、かつ全体での第2作品目となったのは、東方輝針城であった。

 

そのときのブログはこちら

 

 

正確には、2年ほど前にラストワード解禁のため、永夜抄でLクリアしているのだが、残機調整をしてのクリアであったから、個人的にこれはルナティッククリアとはカウントできない。

 

今回の紅魔郷も、最初は残機調整をしてクリアしようかと思っていたのだが、やはりクリアできてもすっきりしないところがあろうと思われたので、初期設定で行った。

 

 

それで、輝針城でのルナティックであるが、正直なところあまり喜ぶことができなかったのだ。詳しくはそのときのブログを見てもらうことにしよう。簡単に言えば、ボムゲーすぎて、避けるパターンを組んだり、濃い弾幕を避けることが滅多にないためだ。

 

とにかくひたすらボムを撃っていればクリアできるため、妖精大戦争後取り組んですぐにクリアしてしまい味気なかったのだ。(スコア狙いとなると話は別になるのであろうが・・・)


そして、ルナティックをクリアした第3作品目(永含め4作品目)となるのは、東方紅魔郷であった。

 

クリア日:2014年5月12日

紅魔郷はリプレイの早回しができないため、6面のキャプのみで勘弁していただきたい。

これはいけるか・・・?とドキドキがもっとも激しくなるあたり。

・・・!

嬉しくて泣いたガチ泣き

長かったものである。

 

さきほども書いたとおり、Hardをすべてクリアしたのが1月。そこから整数ナンバリングでWin版の最初であるからという理由で紅魔郷を。そしてその休憩中にやっていて爽快になれる妖精大戦争を。

 

という計画でやり始めてから4ヶ月。先に妖精大戦争をクリアしてしまい、一作品を連続長時間はやっぱりきついので、何かと一緒にやるかと輝針城を同時進行したらあっという間にクリアしてしまう。

 

そのためこの1ヶ月間は、東方紅魔郷東方星蓮船を同時にやっていた。紅魔郷をクリアしたので、今度は難しすぎるということで有名な星蓮船をメインに攻略しつつ、東方神霊廟のルナティック攻略を開始したいと思っている。


紅魔郷は、じぶんが初めて触れた東方原作であるから、他作品に比べて、やはりクリア時に嬉しさとともにしみじみするのである。

 

初めて買った東方原作も紅魔郷。

Normalクリアも紅魔郷がはじめてであった。

 

というより、紅魔郷Normalをクリアしてからいろいろな作品を購入した。紅魔郷ではEasy=Bad Endingだから、Normalで頑張らねばという気持ちになってしまい、苦労しつつも全作品Normalクリアを目指していた頃を思い出す。

 

 

その紅魔郷をついに、Bad Endingになると知らずに取り組んだEasyから、初めてのNormal、Extraクリア。

 

 そして更なる高みを目指して取り組んだHard、難しくて挫折しそうになったLunaticまで、全難易度制覇したかと思うと、長かったものだと思わず涙が出てきてしまった。本当に長かったのだ。数年間もやっていれば、やはり思い入れができてくる。

 

 

ひとつの区切りを迎えたような気分である。目標は全作品ルナティッククリアである。まだまだ、未クリアのほうが多い。また何年かかかるのであろうか。とにかく、ひたすら練習していこう。