第10回人気投票結果を見ての感想

さて、つい先ほど第10回人気投票の結果が出た。結果を見てみるといろいろと面白い箇所等あったのでつらつらと書いていこうかと思う。

総結果（キャラ）はこちら

曲とアンケートに関しては割愛。

一番下にも画像を貼っておくので、リンクが面倒くさい場合はそちらでも。

さて、結果を見てまず目につくのが上位10名…ではなく小傘ちゃんの順位である。

探すこと10秒、小傘の名前を発見した。前回の34位から大幅に上がって28位になっているではないか。+6位の変動だ。とくに原作等で目立った活動はしていないが（前回の神霊廟後人気投票時には前々回と同じ34位だった）、やはり二次創作によるものが大きいのだろうか。

あえて言うなら赤蛮奇とのカップリングで上昇したのだろうか…？

ほぼ原作しかやっていないから、そこらへん疎いのだが…。何はともあれ、おめでとう小傘。

つぎに一押しの小傘に加えて投票したキャラクターの順位を見てみる。

藍しゃま、+1位で27位。愛するお姉さまキャラその1。小傘ちゃんと近い。自分が投票した5人のなかでは一番いい順位かな？MMDが要因？

ナズーリン、-7位で47位。むむむ、小傘ちゃんを上回っていた時期もあったというのに、この二人の順位がどんどんと開いていくのはなぜだ…。

かげろん、愛するお姉さまキャラその2は初登場で42位。やるじゃん。正直なところ、二次創作もまだほとんどない新キャラほやほやでこの順位ってなかなかすごいと思う。原作のみで42位ってことですからね…。今後に期待。

サニー、-9位で86位。3妖精の中でも一番下になってしまった。書籍登場+妖精大戦争登場という好待遇なのになんてこった。

まあ、妖精大戦争の所持率を見てみると15000人中およそ半分の7500人なので、やはり認知度が低いということなのだろうか。

キャラ人気投票の31000票を考えると、所持割合はもっと減っていそうだ。

さて、自分の投票したキャラの人気順を一通りチェックしたところで、ほか気になる点をいくつか。

魔理沙の順位がすごく上がっている。一体何があったのか。原作に登場するのは毎回のことだし、なぜ急に順位が上がったのか分からない。あえて言うならば、書籍に登場したことであろうか。二次創作に疎いｎ（ry

第10回という節目で霊夢・魔理沙と主人公二人が並んでいるのはやはり見ていて感動する方も多いらしい。とにかく、順位が上がったことはうれしいですね。

こいしちゃんの順位が急上昇している。こちらは二次創作も当然のことながら、やはり心綺楼に登場したことが大きいのだろう。

心で登場したから、こいしちゃんの二次創作も増えた。結果人気が上がったという順番だろうが…。

実際に心で登場したキャラクターはほぼ順位が上がっているんじゃないのかな？そう思い表を見返してみる。

UP・新

魔理沙　5→2

こいし　14→3

こころ　15

聖白蓮　23→20

耳神子　41→36

一　輪　74→70

Down

物部布都　19→35

にとり　20→24

布都ちゃん順位下がりすぎぃ！

ここで気づいた布都ちゃん順位。心で登場したというのに、なんという下がりっぷり…。投票したキャラクターではないが、少々可哀想になるレベルである…。

咲夜さんの順位である。輝にて自機登場したから、正直

霊夢→こいし→咲夜（順位保持）　もしくは　霊夢→咲夜→こいし（順位上昇）

みたいな順位になるであろうと考えていただけに、まさか下がるとは。ちょっと意外ではあるが、それでも5位以内という相変わらずの人気っぷりである。流石だ。

魔理沙以上にどうして順位が上がったのか分からないキャラである。原作にも一切登場していないしとなると、やっぱり二次創作になるわけだ。

さきほどから何度も書いているとおり、二次創作に関してはほぼしないため、理由はまったくわからない。とりあえずニコニコ動画の動画ランキングを見てみるがわからない…。

あえて言うならこういうやつだろうか？

ヤマメの順位は下がっているが…

今まで知らなかったが、パルスィ関連の動画って結構再生回数多いんだな～

小傘で検索したときの動画と桁が違う…。

輝針城キャラの順位平均をとってみる。

ううむ…。一作品全体のキャラ人気としては下がっているようだ。

とくに4面の九十九姉妹は初登場とはいえひどい順位となってしまったようだ。2面、3面、6面、エキストラでは輝針城初組が神霊廟初組（前回）を大幅に、あるいはわずかに上回っている。

布都ちゃんのように作品で他を抜きんでているようなキャラクターは、輝針城ではいなかった。

というか九十九の妹ちゃん、Win版東方作品登場キャラの少女たちの中で3番目に低い順位だ。結構かわいいと思ったのだが…。

少し期待していたが、今年もやってくれた。しかも間に挟まれているのが森近霖之助であったから少し笑ってしまった。

なるほど、今年はPixivにネタ絵が増えそうですね…